テラスレーザー株式会社|テラスレーザーは、レーザー溶接機の設計・製造・販売からメンテナンスまでを行う総合メーカーです。

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CASE STUDY

活用事例

レーザー溶接部において放電加工後に発生してしまうマイクロクラックの抑制

製品名T-LASER
使用機種YW-150X
ワーク情報

HPM31

ワイヤー情報

HPM31 φ0.3mm

業種プラスチック金型
用途肉盛溶接
効果品質向上工数削減不良率低減

着眼点

レーザー溶接は急熱急冷のため、高硬度材料を肉盛するとマイクロクラックが発生してしまうという問題がある。また肉盛ビード上に割れが確認出来なくても内部で割れが発生していたり、放電加工での仕上るとより割れが際立ってしまう場合はあった。矩形波ではなく波形制御機能を活用することで、高硬度材料を肉盛してもマイクロクラックを抑制出来ると考えトライを実施した。

改善点

割れが発生してしまうメカニズムを理解することで、どのような波形が効果的かということを把握することが出来た。波形制御機能を使うことでレーザー溶接後や放電加工後もマイクロクラックを発生することがない技術を確立することに成功した。

加工上の要求事項

肉盛後および放電加工後にマイクロクラックが発生しないこと。

他への適用

HPM31だけでなく、SKD11・RIGOH・STAVAXなどでも同様の問題が発生しているため、波形制御の適用範囲はとても広い。

効果・メリット

割れが抑えることが出来ずに何度も溶接と放電加工を繰り返していたり、作り替えていたので、工数(コスト)削減効果は大きい。技術者1?2日分の工数(コスト)削減が出来る場合もあり。

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