放電被覆・肉盛装置
T-SPARK TS-250 / 500 / 1000 / HB-3300
T-SPARKが選ばれる理由
T-SPARK はダイカスト鋳造現場のマストアイテムです。
豊富な技術力とノウハウにより、課題や問題に対して最大限の効果を得るためのサポートをお約束します。
最適な電極材料
ESD(放電被覆装置)で使う電極材料はWC(タングステンカーバイド)が主流です。ダイカスト金型のコーティングにおいては、ほぼWCのみが使われているのが現状です。しかし、ダイカスト金型に発生する、溶損・焼付き・クラック・湯ジワなどの問題においては、コーティング層に付与するべき機能は異なります。課題や問題に対して、最適な電極材料と加工条件を提供します。
溶損対策は「LIS-01」がおすすめです!WCと比較して3倍の効果あり!
機能性の向上
形成されたコーティング層に電極成分が多く保持出来ているかで、効果が変わります。他メーカーのESD装置で形成されたコーティング層のwt%が10〜20%程度に対して、T-SPARKは最大47%を実現しました。効果が持続されないことで頻繁にコーティング処理をしていてお困りの場合はT-SPARKが解決します。
新しいハイブリッドコーティング
放電プロセスのコーティング層では、細かな凹凸が形成されるため適用できないケースが発生していました。また、より耐久性を向上したいという要望もありました。放電プロセスを材料供給装置とし、高機能材料をワーク表面にプリコートした上で、最適化したレーザー光を照射することで、より良質なコーティング層を形成することが出来ます。
改善点:密着性・耐久性・面粗度の向上など
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